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京都の記憶と風景

懐古庵

大人のかおりあそび、や
アロマ調香デザイナー講座で、
会場をお借りしている京都の町家の宿、懐古庵さん。

いつもの右近の間の格子からは
小さな社やグリーンが美しい。
格子窓にもいろいろな意味があるそうです。
お米やさんとか、着物屋さんとか。
そういうの、日本らしいなぁと思う風景です。

私は父が京都の人なので
食、行事、言葉、、、京都を身近に育ってきました。

香りもその1つ。
お線香の香り。
仏壇から漂う、冷えたお香の匂いは、家の引き戸をガラガラと開けた瞬間感じる懐かしい匂い。

白檀の落ち着く匂いが、香りの原点です。

小さい頃の香りの記憶は強烈で
この香りとともに
夏のうだるような暑さ
五山の送り火
鳩の鳴き声
家の坪庭の松の木
離れへのギシギシいう廊下

それが全部紐付いている。
今でもいつでも取り出せる大切な想い出。

さて。
京都は台風も過ぎてくれたので
予定通り講座を開催できそうです。
西のほうの被害がありませんように。

Instagram:@tomoko_saito_aromadesigner

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